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14.12.23

【Cialthon Advent Calendar 2014】みやじまシャルソン2014の話


 シャルソンアドベントカレンダー12月23日(火)は宮島シャルソンがお送りします。

 宮島シャルソンは瀬戸内しまのわ2014(以下、しまのわ)の民間企画のひとつとして5月25日に宮島で開催された。

 しまのわは、瀬戸内に暮らす人々が自ら楽しみ、瀬戸内を訪れる人々が一緒に楽しめるイベントを通じて、人々の和で島々の輪をつなぐことを目的とした広島県と愛媛県共催の企画。対象となる地域は島しょ部と沿岸部だが、広島市内でもしまのわの民間企画を考えるワークショップがstudio-Lの主導で月一回開催され、様々な団体が集まり、企画の魅力づくりのコツやイベント周知の方法などを学んだ。

 そんなワークショップを経て、案として提出したもののうちのひとつがシャルソンだ。その前年からコワーキングスペースを運営しており、シャルソンの生みの親であるPAX Coworkingの佐谷さんとご縁があったことも理由の一つだった。なによりの魅力はその手軽さ、旗やゴールテープなどはご当地シャルソン協会が用意してくれているし、オリジナルのTシャツをつくり、給○所を用意し、走る(ないしは歩いたり、泳いだり)できる場所があれば開催できる。また、シャルソンの楽しさは、ただ走るだけではなく、地域の人と走る人と、人と人との交流が生まれるところ。そんなシャルソンだから、人々の輪で島々の輪をつなぐしまのわにもぴったりだった。

 手軽さは最重視された。イベントの準備は大変である。それが仕事として取り組まれるものであるならまだしも、働きながら空いた時間に準備をしなければならない。企画が本格的に決まったのは開催日の3ヶ月前であり、ワークショップは広島市で行われていたのに、開催地は宮島(知名度で決まった)であるから、そこまで通って現地の協力者(給○所)も探さなければならない。今回は、知己を得ていた廿日市市議会議員の荻村文規さんの協力のもと、宮島にある旅館錦水館の武内社長・武内専務、また宮島内に研修施設をもつ広島経済大学興動館スポーツによる地域活性化プロジェクト若旅促進プロジェクト)のお力添えをいただき、非常に助かった。宮島で日常的に働かれている武内社長のお声掛けで、常日頃から観光地ということもあり慌ただしくされている複数の店舗や団体に給○所としてもご協力いただけた。気がついたらゆるキャラ(もみ爺)も主催メンバーにいた。オリジナルTシャツはもみ爺をマスコットに、広島のテレビキャラクターデザインなどで活躍されるイラストレーターのBOOSUKAさんにデザインしていただき、オリジナルTシャツ製作をしている呉市の黒杭デザインさんに刷っていただいた。タイトなスケジュールに対応していただき、本当に感謝しかない。



 受付などの手伝いは、シャルソンを考えていたころに知り合った大学生に協力を願ったところ、学生ボランティアが30人以上集まっていた。予想以上に大勢集まってくれて嬉しい。このボランティアの大学生とは前日に島に入って、島の観光地とは反対側にある包ヶ浦自然公園で宿泊したが、彼らは朝まで寝なかった。なんとなく保護者気分で私も起きていた。荻村さんは寝ていた、さすがプロだと思った。そんなこんなで学生ノリ……もとい、若さってすごいな、と思わされたのも宮島シャルソンのよい思い出である。

 正直なところ、一番苦戦したのが集客と参加者の管理である。シャルソンってなんだ? 私は知っている、しかし広島の人は知らない、おそらく広島県近隣の方もそんなに知らない。言っても伝わらない。とにかく楽しいから参加してみてくれ! と言うしかない。そして、こういったイベントの運営経験が浅い私はイベントの広め方を知らない。目標は参加者100人となっていた。もっとこじんまりやればよかった、と思っても後の祭り。すでに様々な方を巻き込んでしまっている。それに予算もあまりない。とりあえず無料でウェブサイトはつくってみたものの、人が勝手にサイトを見てくれるわけではない。Facebookなどで呼びかけたり、友人に口コミで広めてもらったり、いつしか、実行委員の友達や、近隣の走ること好きなチーム、福山市役所の方など、主催者と参加者合わせて100名近い人数が集まってくれた。申し込みをしていたけれど参加されなかった方もいて、おそらくそういった方は申し込みの確認メールが届かなかったり、どのようにして参加したらいいのかがわからなかったりと、参加してもできなかった方が多かったのだろう。こちらの落ち度であり、まことに申し訳なく思う。ちなみに一番遠くから参加された方は、当日たまたま飛び入りで参加されたハワイの方である。

 とにかく人なくしてはないイベントだし、人がいてこそ楽しいイベントであると思う。地域地域の特色があるシャルソンがどん生まれればよいと思う。ご当地シャルソン協会が定める規定さえ守れば、観光地だろうと市街地の商店街だろうと、なんらかの魅力あるシャルソンが開催できるはずだ。



 開会式にゆるキャラとの写真撮影など派手にやりすぎて、宮島の人にちょっと怒られた。次回はもっと地域密着型で三方良しになれるよう、楽しく準備をしたいと思う。その地域に地縁のない自分のようなタイプは、何回か地域説明会や、地元のイベント主催者やNPO、商工会、商店街振興組合でもなんでもいいから、どんどん巻き込むべきである。むしろ開催されることに意義があるので主催は押し付けちゃってもいいのかもしれない(そのほうが楽で楽しいとは思っていない、念のため)。

 シャルソンを終えて、すべてを終えてはいった錦水館の温泉は最高であった。

 実は昨日が宮島シャルソン実行委員会の忘年会で、そこで話したことをベースにあれこれ書こうと思っていたのだが、風邪で倒れて参加できずじまいだった。ので乱文気味になったが、シャルソンの開催が決まってから、開催までを振り返ってみた。この期間、仕事や他のことにも追われて思うように動けず、不義理をしてしまい、反省だらけの期間で、いまだに改善しきれてないところでもあるのだが、シャルソンのアフターパーティーで見れた参加者とスタッフの楽しそうな光景はやって良かったと思える充足感があった。一方、言い出しっぺの私は燃え尽きていた。

 まだ他所のシャルソンに参加できていないのだが、来年こそは近場のシャルソンに参加したいので中四国地方のシャルソンがどんどん増えてくれることに期待する。

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